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音源サブスクの乗り換え方法!タイミングと注意点・併用を徹底解説

利用方法
音源サブスクの乗り換え方法!タイミングと注意点・併用を徹底解説

著作権フリーの音源サブスクは、Epidemic Sound(エピデミックサウンド)・Artlist(アートリスト)・Audiostock(オーディオストック)など、会社ごとに料金や使える範囲が違います。そのため「今のサービスをやめて別の会社に移りたい」と考えるYouTuberや映像編集者は少なくありません。

乗り換えたら昔の動画ってどうなるんすか?

守られ方は解約する側の会社の条件で決まるのじゃ!

この記事では、乗り換えで引き継げるものと引き継げないもの、音楽配信サービスのプレイリスト転送との違い、乗り換えのタイミングと手順、2社の併用、変更時の注意点までまとめました。新旧の契約を1か月だけ重ねると、乗り換えの失敗はほぼ防げます。

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30日間無料トライアルあり

目次

    音源サブスクの乗り換えで引き継げるものと引き継げないもの

    乗り換えで分かれる動画の守り方旧サービス解約する側の条件で守る乗り換え先新しく契約する側契約中の公開動画はそのまま解約後の新しい動画には不可DLだけの曲は使えない社もお気に入りは移せない新しい動画はここの曲だけチャンネル登録をやり直す無料トライアルで1か月重ねる使った曲の記録を始めるVS動画ごとに守る会社を決めるのじゃ!※2026年9月時点。解約後の扱いは会社ごとに判定の基準が違います。
    乗り換えで分かれる動画の守り方旧サービス解約する側の条件で守る契約中の公開動画はそのまま解約後の新しい動画には不可DLだけの曲は使えない社もお気に入りは移せない乗り換え先新しく契約する側新しい動画はここの曲だけチャンネル登録をやり直す無料トライアルで1か月重ねる使った曲の記録を始めるVS※2026年9月時点。解約後の扱いは会社ごとに判定の基準が違います。

    DLした曲ごと新しいサービスに移せないの?

    使う権利は会社ごとで1曲も移せないぞよ!

    音源サブスクの乗り換えは、スマホの機種変更のようにデータを移す作業ではありません。
    契約していた会社との約束を終わらせて、別の会社と新しく約束を結び直す作業です。
    まずは何が引き継げて、何が引き継げないのかを整理しておきましょう。

    曲を使う権利(ライセンス)は別の会社へ移せない

    音源サブスクで手に入るのは、曲そのものではなく「その会社の条件の範囲で曲を使ってよい」という権利です。
    この権利は契約した会社との間だけで有効なので、乗り換え先の会社に持っていくことはできません。

    ライセンスとは、音源の持ち主が「この範囲なら使ってよい」と認めた利用の許可のことです。音源サブスクでは、契約中だけ有効な利用の許可を月額や年額で受け取っています。

    たとえばEpidemic SoundでダウンロードしたBGMのファイルがパソコンに残っていても、Artlistに乗り換えたあとにそのファイルを新しい動画で使うことはできません。
    手元のファイルと、そのファイルを使う権利は別物です。

    公開済みの動画は解約した側の会社の条件で守られる

    乗り換えで一番気になるのは、今までに公開した動画の扱いでしょう。
    これは乗り換え先ではなく、解約する側の会社の条件で決まります。

    音源サブスク7社の解約後に残るものと、できなくなること
    サービス 解約後もそのまま使えるもの 解約後にできないこと
    Epidemic Sound 契約中に公開した動画(永久にクリア) 解約後に公開する新しい動画
    Artlist 契約中に作成・公開した作品 解約後に始める新しい作品
    Audiostock 契約中に使った音源(再利用も可) ダウンロードしただけで未使用の音源
    Envato 契約中に完成・公開した作品 解約後の新しい制作物
    Motion Array 契約中に公開した作品 解約後の新しいプロジェクト
    Soundstripe 契約中に作った作品 解約後に作る新しい作品
    Adobe Stock 取得した素材(買い切りで永続) クレジットを使った新規取得

    ※2026年9月時点で各社が公開している案内をもとにしています。細かな条件は契約中のプランの規約を確認してください。

    7社のうち5社は「契約中に仕上げた作品は守られ、解約後の新しい作品には使えない」という同じ形です。
    Audiostockは契約中に使ったかどうか、Adobe Stockは買い切りと、判定の基準が違う会社もあります。
    同じ形の5社でも、Epidemic Soundは公開日、Artlistは作品単位で判断するなど細かな差があります。

    お気に入りやコレクションは乗り換え先へ転送できない

    各社のアプリやサイトで作ったお気に入りリストやコレクションは、その会社の中だけの機能です。
    別の音源サブスクへ自動で移す機能は、各社の公式案内には用意されていません。

    乗り換え先で同じ雰囲気の曲を探し直すときは、今のリストを曲名・ジャンル・テンポ・使った動画のメモとして書き出しておくと、検索の手がかりになります。
    よく使っていた曲のカテゴリやムードを控えておくだけでも、探し直す時間はかなり減ります。

    YouTubeチャンネルの登録は乗り換え先でやり直す

    Epidemic SoundやArtlistは、YouTubeチャンネルを会社のアカウントに登録しておくと、Content IDの著作権の申し立てを防げる仕組みを持っています。
    この登録も会社ごとなので、乗り換え先で最初からやり直しが必要です。

    Content IDとは、YouTubeが動画の音声を自動で照合して、登録された楽曲が使われていないかを判定する仕組みのことです。登録された曲が見つかると、動画に著作権の申し立てが入ります。

    Artlistは、契約中に登録したチャンネルや動画は解約後も永久にクリアされたままだと案内しています。
    ただし契約が切れたあとは新しく登録できないので、乗り換え前に登録漏れがないか確かめておきましょう。

    乗り換え先を比べるなら

    音源サブスクの乗り換えと音楽配信サービスのプレイリスト転送の違い

    Spotifyみたいに転送アプリで移せばいいんじゃね?

    聴く用の転送アプリでは動画に使う権利は移らんのじゃ!

    「サブスク 乗り換え」と検索すると、Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTube Musicなど、聴くための音楽配信サービスの移行方法が多く表示されます。
    動画用の音源サブスクの乗り換えとは、やることがまったく違います。

    Spotify・Apple Musicの乗り換えはプレイリストの転送が中心

    聴くための音楽配信サービスは、どの会社でも同じ有名アーティストの楽曲を再生できることが多いです。
    そのため乗り換えは、プレイリストやライブラリを新しいアプリへ移すことが中心になります。

    TuneMyMusic(チューン・マイ・ミュージック)のような転送サービスを使い、iPhoneやパソコンから曲の一覧を移す方法がよく紹介されています。
    音質を重視してQobuzなどへ移る人も、料金プランや月額の比較で移る人も、基本は同じ流れです。

    動画用の音源サブスクはライセンスの切り替えが中心

    一方で、動画用の音源サブスクは会社ごとに扱う楽曲そのものが違います。
    Epidemic Soundにある曲がArtlistにあるとは限らないので、プレイリストを転送しても同じ曲は見つかりません。

    Spotify・Apple Music・Amazon Musicなどの聴くための音楽サブスクの曲は、個人で楽しむための利用が前提です。YouTubeの動画や配信のBGMとして使うと、Content IDの申し立てや動画の削除につながるので、動画用の音源サブスクとは分けて考えてください。

    動画用の乗り換えで大事なのは、曲を移すことではなく「どの動画を、どの会社の権利で守るか」を切り替えることです。
    ここを曖昧にしたまま解約すると、公開前の動画が宙に浮きます。

    動画に使える音源を探すなら

    音源サブスクを乗り換えるタイミングと乗り換え先の比較

    で、いつ乗り換えるのが一番損しないん?

    更新日の1か月前から動けば二重払いも最小ぞよ!

    乗り換えのタイミングを間違えると、年額を丸ごと払い直したり、作りかけの動画に使えない曲が残ったりします。
    ここでは、動き始めるべき時期と、乗り換えを考えるべきサイン、理由別の乗り換え先を紹介します。

    年払いの更新日の1か月前が乗り換えの目安重要度:★★★★★

    音源サブスクの多くは、年払いにすると月額が大きく下がる料金体系です。
    たとえばEpidemic SoundのCreatorプランは年払いで月1,490円ですが、毎月払いだと2,590円です。

    年払いは途中で解約しても、残りの期間の料金が日割りで戻ってこないことがあります。
    Epidemic Soundは、解約しても期末までは使えるかわりに日割りの返金はないと案内しています。
    乗り換えは年払いの更新日に合わせるのが一番損をしません。

    更新日の1か月前から新しい会社を試し始めれば、更新日までに乗り換えるかどうかを決められます。

    制作中の動画を公開し終えてから旧サービスを解約する重要度:★★★★★

    編集中の動画に旧サービスの曲を使っているなら、その動画は旧サービスの契約中に公開まで終わらせる必要があります。
    Epidemic Soundは公開日で判定するため、解約後に公開した動画はクリアされません。
    解約後に公開すると、その動画の収益はEpidemic Sound側が受け取ります。

    撮りためた素材を後日まとめて編集する配信者や、公開日が決まっている企業の広報担当は特に注意してください。

    無料トライアルで新旧の契約を重ねる重要度:★★★★☆

    Epidemic SoundとAudiostockのスタンダードプランには30日間の無料トライアルがあります。
    旧サービスの契約が残っているうちに乗り換え先の無料トライアルを始めれば、追加の料金をかけずに新旧を並べて使えます。

    乗り換えを考えるべき4つのサイン重要度:★★★★☆

    今のサービスに不満があっても、乗り換えが正解とは限りません。
    次のどれかに当てはまるときは、乗り換えを考えるタイミングです。

    乗り換えを考えるべきサイン

    • 使いたいジャンルの楽曲や効果音が見つからない日が増えた
    • 企業案件やクライアントワークを受けるようになった
    • BGMだけでなく映像素材やテンプレートも欲しくなった
    • 収益化するチャンネルが増えてプランの上限を超えた

    特に見落としやすいのが、仕事の中身が変わったケースです。
    Epidemic SoundのCreatorプランは、公式ヘルプでクライアントワークは対象外とされています。
    YouTuberから映像編集の受託へ広げたなら、上位プランへの変更か、受託に対応した会社への乗り換えが必要です。

    乗り換えの理由別に選ぶ乗り換え先重要度:★★★★☆

    乗り換え先は、今のサービスに感じている不満から逆算すると選びやすくなります。

    乗り換えの理由別に見る乗り換え先の候補
    乗り換えの理由 乗り換え先の候補 選ぶ理由
    月額を下げたい Audiostock 動画配信者プラン 月858円(年間一括)で本人のYouTube動画に使える
    曲数を増やしたい Audiostock / Envato 楽曲はAudiostockが49万曲、Envatoが34万曲
    Content IDの申し立てを減らしたい Epidemic Sound / Artlist チャンネルを登録して申し立てを防ぐ仕組みがある
    受託・納品を始めた Audiostock スタンダード 1人の契約で受託制作や納品にも使える
    映像素材もまとめたい Envato / Motion Array 音源に加えて動画素材やテンプレートも使える

    ※2026年9月時点の各社の公式情報をもとにしています。料金は年払いの月額換算です。

    申し立てを減らしたいなら

    音源サブスクの乗り換え手順を5ステップで確認

    やることが多そうで正直こわいっす…

    順番さえ守れば1か月で終わる作業じゃ!

    乗り換えは、順番を入れ替えると取り返しがつかないことがあります。
    特に旧サービスの解約を先にしてしまうと、公開前の動画やチャンネル登録を守れなくなります。
    次の5ステップの順番で進めてください。

    STEP1:旧サービスの更新日と契約プランを確認する

    まずは今の契約の更新日と、年払いか毎月払いかを確認します。
    マイページや契約時のメールで確かめられることが多いです。
    あわせて、今のプランで収益化できるチャンネル数や、クライアントワークの可否も控えておきましょう。

    STEP2:使った曲と動画の対応表を作る

    次に、旧サービスの曲をどの動画に使ったかを一覧にします。
    スプレッドシートに「動画のタイトル・公開日・URL・曲名・曲のID・ダウンロード日」を並べるだけで十分です。

    この対応表は、解約後にContent IDの申し立てが来たときに、契約中に使った曲だと示す手がかりになります。
    ライセンス証明書や請求書のPDFも、同じフォルダに保存しておくと安心です。

    STEP3:乗り換え先を無料トライアルや無料プランで試す

    乗り換え先の候補が決まったら、無料トライアルや無料アカウントで使い勝手を確かめます。
    自分がよく作る動画のジャンルで、BGMと効果音が十分に見つかるかを確認するのがポイントです。

    検索画面の表示のわかりやすさや、日本語で探せるかどうかも、毎日使うと差が出る部分です。
    Artlistは無料アカウントで検索と試聴ができるので、契約前に曲の雰囲気を比べられます。

    STEP4:乗り換え先にチャンネルを登録して新しい動画を作り始める

    乗り換え先と契約したら、最初にYouTubeやTikTokなどのチャンネルを登録します。
    Artlistは、チャンネルに動画が1本もないと登録でエラーが出ることがあるので、新しく作ったチャンネルは先に1本公開してから登録してください。

    この日から作り始める動画は、乗り換え先の曲だけで編集します。
    1本の動画に新旧2社の曲を混ぜないのが管理を楽にするコツです。

    STEP5:制作中の動画を公開してから旧サービスを解約する

    旧サービスの曲を使った動画をすべて公開し終えたら、更新日の前に旧サービスを解約します。
    解約の手続きをしても、多くの会社は契約期間の終わりまでは使える扱いです。

    解約の操作は会社ごとに違うので、公式ヘルプの案内に沿って進めましょう。
    Epidemic Soundの場合は、アカウント画面から解約の手続きができます。

    乗り換え先を試すなら

    音源サブスクの併用で乗り換えを急がない方法

    えっ、2社同時に契約するのもアリなんすか!?

    年払い換算で月2,348円から組める併用もあるぞよ!

    今のサービスに不満があっても、全部を捨てて移る必要はありません。
    足りない部分だけを別の会社で補う「併用」も、乗り換えの選択肢の1つです。

    YouTuberはEpidemic SoundとAudiostockの併用重要度:★★★★★

    Epidemic SoundのCreatorプラン(年払いで月1,490円)と、Audiostockの動画配信者プラン(年間一括で月858円)を合わせると、月2,348円です。
    Epidemic Soundでチャンネルを登録して申し立てを防ぎつつ、Audiostockの49万曲から日本らしい曲や効果音を足せます。

    ただしAudiostockの動画配信者プランは、契約者本人の動画だけに使えるプランです。
    編集を外注している動画や、クライアントに納品する動画には使えません。

    受託の映像編集者はAudiostockスタンダードを軸にする重要度:★★★★☆

    クライアントワークが中心の映像編集者は、受託制作や納品に使えるAudiostockのスタンダードプランを軸にすると考えやすくなります。
    年払いで月2,365円、毎月払いなら2,970円で、30日間の無料トライアルもあります。

    YouTube用の自分のチャンネルは別の会社で守る、という形にすると、仕事用と個人用の線引きがはっきりします。

    映像素材も欲しいならEnvatoかMotion Arrayを1社足す重要度:★★★☆☆

    BGMや効果音だけでなく、動画テンプレートやストック映像も欲しいなら、総合素材サイトを1社足す方法があります。
    EnvatoのCoreプランは月約2,475円で、34万曲の楽曲と94万音の効果音に加えて映像素材も使えます。

    音源は専門の会社、映像は総合素材サイトと役割を分けると、それぞれの強みを無駄なく使えます。

    併用するときに守りたい3つのルール重要度:★★★★☆

    併用は便利な反面、管理が雑になるとどの曲がどの会社の権利で守られているのかが分からなくなります。

    併用を失敗させない3つのルール

    • 1本の動画に使う曲は1社にそろえる
    • 対応表に「どの会社の曲か」の列を足す
    • 月額の合計が1社の上位プランを超えたら見直す

    2社の合計が、1社の上位プランの月額を超えるなら、併用より上位プランへの変更のほうが安く済むこともあります。
    半年に1回は、実際にどちらの会社の曲を多く使っているかを確認しましょう。

    月858円から併用するなら

    音源サブスクの乗り換え・プラン変更の注意点

    乗り換えでやりがちな失敗ってあるんすか…?

    古い曲で動画を作り直すのが一番危ないのじゃ!

    乗り換えやプランの変更で起きるトラブルの多くは、「前に使っていた曲だから大丈夫」という思い込みから始まります。
    よくある失敗と、その防ぎ方を確認しておきましょう。

    旧サービスの曲で動画を作り直さない重要度:★★★★★

    公開済みの動画を編集し直して上げ直すと、その動画は解約後に公開した新しい動画として扱われることがあります。
    切り抜き動画やショート動画へ作り直す場合も同じです。

    乗り換え後の新しい動画は、乗り換え先の曲だけで作りましょう。
    旧サービスの曲を使いたい動画があるなら、解約する前に公開まで済ませておく必要があります。

    ダウンロードしただけの曲は使えなくなる重要度:★★★★☆

    Audiostockは、契約中に使った音源なら解約後も再利用できる一方で、集めるためにダウンロードしただけの音源は解約後に使えないと案内しています。
    「いつか使うかも」とためておいた曲は、乗り換え後には使えない前提で考えてください。

    ほかの会社も、解約後に新しい作品へ使い始めることは認めていません。
    手元のファイルを整理するときは、使った曲と未使用の曲をフォルダで分けておくと間違えにくくなります。

    プランの変更だけで済まないか先に確かめる重要度:★★★☆☆

    不満の原因が「チャンネル数が足りない」「クライアントワークに使えない」なら、同じ会社の上位プランへの変更で解決することがあります。
    Epidemic SoundのProプランは、Creatorプランの1チャンネルから3チャンネルに収益化の枠が増え、クライアントワークにも使えます。

    同じ会社の中でのプラン変更なら、チャンネル登録や曲の探し直しが必要ありません。
    乗り換えの手間と、上位プランとの料金差を比べてから決めましょう。

    解約後に申し立てが来たら異議申し立てで対応する重要度:★★★☆☆

    乗り換え後、旧サービスの曲を使った古い動画にContent IDの申し立てが入ることがあります。
    その場合は、STEP2で作った対応表とライセンス証明書をもとに、YouTube上で異議申し立てを行います。

    Audiostockは、異議申し立てが却下されたら2回目は行わず事務局へ相談するよう案内しています。
    何度も異議申し立てを繰り返すとチャンネル停止のおそれがあります。

    乗り換え先で迷ったら

    音源サブスクの乗り換えのよくある質問

    音源サブスクを乗り換えたら、前に公開した動画は消さないといけませんか?

    消す必要はありません。Epidemic Sound・Artlist・Envato・Motion Array・Soundstripeは、契約中に作成・公開した作品は解約後も使い続けられると案内しています。Audiostockも、契約中に使った音源は解約後も再利用できます。

    Spotifyのプレイリスト転送アプリで、音源サブスクのお気に入りも移せますか?

    移せません。TuneMyMusicのような転送サービスは、聴くための音楽配信サービスどうしでプレイリストを移すためのものです。動画用の音源サブスクは会社ごとに扱う曲が違い、使う権利も移らないので、乗り換え先で曲を探し直す必要があります。

    音源サブスクの乗り換えに一番よいタイミングはいつですか?

    年払いの更新日の1か月前から動き始めるのがおすすめです。乗り換え先の無料トライアルを始めて使い勝手を確かめ、制作中の動画を公開し終えてから、更新日の前に旧サービスを解約します。

    年払いの途中で乗り換えると、残りの料金は返ってきますか?

    返ってこないことが多いです。Epidemic Soundは、解約しても期末までは使えるかわりに日割りの返金はないと案内しています。年払いの途中なら、期末まで旧サービスを使い切ってから乗り換えるほうが損をしません。

    音源サブスクを2社併用しても問題ありませんか?

    問題ありません。それぞれの会社の規約の範囲で使えば、複数の会社と同時に契約できます。管理を楽にするため、1本の動画に使う曲は1社にそろえ、どの動画にどの会社の曲を使ったかを記録しておきましょう。

    乗り換え前にダウンロードした曲を、乗り換え後の新しい動画に使えますか?

    使えません。各社とも、解約後に新しい作品へ使い始めることは認めていません。Audiostockも、ダウンロードしただけで使っていない音源は解約後に利用できないと案内しています。

    乗り換えたあとにYouTubeのチャンネル登録はどうなりますか?

    乗り換え先で登録をやり直します。旧サービス側では、Artlistのように契約中に登録したチャンネルや動画が解約後もクリアされたままになる会社もあります。契約が切れると新しい登録はできないので、乗り換え前に登録漏れがないか確かめておきましょう。

    音源サブスクの乗り換えまとめ

    音源サブスクの乗り換えは、曲を移す作業ではなく、動画を守る権利を別の会社へ切り替える作業です。
    ライセンスもお気に入りもチャンネル登録も引き継げないので、旧サービスで守る動画と、乗り換え先で作る動画の線を引くことが一番大切です。

    タイミングは、年払いの更新日の1か月前から動き始めるのが安全です。
    乗り換え先の無料トライアルで新旧の契約を重ね、使った曲と動画の対応表を作り、制作中の動画を公開し終えてから旧サービスを解約しましょう。

    1社で足りない部分があるなら、すぐに乗り換えずに2社を併用する方法もあります。
    YouTuberならEpidemic SoundとAudiostockの動画配信者プラン、受託の映像編集者ならAudiostockのスタンダードプランを軸にすると組み立てやすくなります。

    乗り換え後は、旧サービスの曲で動画を作り直さないことと、申し立てに備えて証拠を残しておくことを忘れないでください。
    まずは30日間の無料トライアルがあるサービスから、乗り換え先の候補を試してみましょう。

    30日間無料トライアルあり