当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

VTuberのBGM無料サイト6選!配信で使えるフリー音源の選び方

利用シーン別おすすめ
VTuberのBGM無料サイト6選!配信で使えるフリー音源の選び方

配信に流すBGMを無料のサイトからそろえたいVTuberは多いはずです。
実際、DOVA-SYNDROME(ドヴァシンドローム)やBGMer(ビージーエマー)のように、フリーBGMを無料で配布しているサイトがいくつもあります。
ただし無料サイトの規約は、その多くが「編集した動画に音楽を乗せる」使い方を想定して書かれています。
数時間の枠でリアルタイムに鳴らし続ける配信は、その想定から少しはみ出します。

無料BGMって配信で流していいん?

そこが分かれ目じゃ!規約の書き方を見るのじゃ。

無料の音楽素材は、曲数やジャンルの前に「生配信での再生が規約に書かれているか」で選び分けると失敗しません。
この記事では、VTuberの配信に使えるBGMの無料サイトを実名で6つ紹介します。
あわせて、配信ならではのクレジット表記の出し方、待機画面やゲーム配信のシーン別の使い分け、ダウンロードした音源を長く使うための管理方法まで解説します。
規約の想定が配信に届いているかを先に見ます。
最後に、無料サイトだけでは足りなくなるタイミングまで網羅しました。

この記事を先読み

曲数で悩みたくないなら

目次

    VTuberが無料のBGMサイトを選ぶ3つの条件

    動画への使用と配信での再生動画に入れる編集してから公開する配信で鳴らすその場で再生し続ける規約の想定どおり表記は概要欄の1か所1本に1曲で足りる曲は動画に固定される規約に記載がない例も表記の置き場が分かれる月40曲前後が必要会場での再生は別扱いVS配信は規約の想定の外に出るぞよ!※2026年8月時点の各サイト規約より
    動画への使用と配信での再生動画に入れる編集してから公開する規約の想定どおり表記は概要欄の1か所1本に1曲で足りる曲は動画に固定される配信で鳴らすその場で再生し続ける規約に記載がない例も表記の置き場が分かれる月40曲前後が必要会場での再生は別扱いVS※2026年8月時点の各サイト規約より

    選ぶ基準って動画勢と同じ?

    違うのじゃ!配信は3点で見るぞよ。

    無料のBGMサイトを紹介する記事は数多くありますが、その基準はほとんどが動画投稿者向けに書かれています。
    1本の動画に1曲を添える使い方と、数時間の配信で鳴らし続ける使い方では、確認すべき場所が変わります。
    VTuberが無料の音楽素材を選ぶときは、次の3つの条件を先に確かめると迷いません。

    ロイヤリティフリーとは、使うたびに使用料を払わなくてよい仕組みのことです。
    著作権が放棄されているという意味ではないため、サイトごとの規約は必ず残ります。

    生配信での再生が規約に書かれているか重要度:★★★★★

    フリーBGMを配布するサイトの規約は、「映像作品」「動画」「ウェブコンテンツ」への使用という書き方が中心です。
    これは編集を終えたファイルに音楽を乗せ、できあがった作品を公開する流れを指しています。
    配信はその形と違い、音源を手元で再生しながら映像と一緒に送り出す使い方になります。
    生配信での再生は規約に書かれていないことがあります。
    書かれていない場合でも使えないと決まるわけではありませんが、判断の根拠が薄くなります。
    初配信から使い続ける待機BGMほど、根拠がはっきりしたサイトから選んでおくと安心です。
    規約に配信を名指しした記載があるサイトは、この点で一歩抜けています。
    BGMerは放送番組の同時ネット配信まで認めています。
    魔王魂もライバー系アプリでの使用を名指しで認めており、その場合は著作表記が必須と書き分けています。
    一方で、配信の形式に触れていないサイトもあります。
    DOVA-SYNDROMEの規約はウェブを介したコンテンツでの利用を前提にしており、生配信という言葉は出てきません。
    さらに禁止事項として、店舗やイベント会場で音源を直接再生する行為が挙げられています。
    イベント会場での直接再生は禁止です。
    リアルイベントやオフコラボの現地でBGMを流す予定があるVTuberは、この一行を見落とせません。

    クレジット表記を配信のどこに出せるか重要度:★★★★☆

    動画であれば、クレジット表記は説明欄の1か所に書けば足ります。
    配信の場合、視聴者が目にする場所は待機画面・配信の概要欄・アーカイブ・切り抜きに分かれます。
    配信中に概要欄を開く視聴者は多くありません。
    表記が必須のサイトを使うなら、待機画面の隅に固定のテロップとして入れておく運用が確実です。
    表記が必要な曲を無表記で使うと収益化が止まります。
    魔王魂は「音楽:魔王魂」、MusMus(ムスムス)は「BGM:MusMus」のように、書き方の例まで示されています。
    表記の手間を増やしたくなければ、表記が不要なサイトに寄せる選び方もあります。
    気をつけたいのが、配信の切り抜きを別のチャンネルが投稿する場合です。
    切り抜きチャンネルには規約が届きません。
    本人が表記していても、切り抜き師のアップロードした動画は別の作品として扱われます。
    名義と権利の関係は、VTuberの商用利用をまとめた記事で詳しく整理しています。

    待機画面のループに耐える曲数がそろうか重要度:★★★★☆

    待機画面は同じ曲が何度もループします。
    開始前に10分待つ視聴者は、3周目で同じメロディだと気づきます。
    主張の強い曲より、耳に引っかからない曲のほうが待機には向いています。
    配信のシーンは待機・雑談・ゲーム・歌枠の前後・企画の5つに分かれます。
    週3回の配信でシーンごとに曲を変えると、必要な楽曲は月40曲前後になります。
    無料のサイトは1か所で全部がそろうとは限りません。
    BGMと効果音を別のサイトから集め、2〜3サイトを組み合わせる形が現実的です。
    検索は雰囲気・ジャンル・使用楽器といったカテゴリからの絞り込みに対応しているサイトを選ぶと、曲を探す時間が短くなります。

    Content IDとは、YouTubeが動画の音声を照合して権利者に知らせる仕組みのことです。
    無料サイトの音源を自分名義でここに登録すると、同じ曲を使った他の配信者に警告が飛びます。

    VTuberの配信に使える無料BGMサイトおすすめ6選

    で、結局どのサイトが配信向きなん?

    6つ挙げるぞよ!規約の条件で並べたのじゃ。

    ここからは、VTuberの配信に使えるBGMと効果音の無料サイトを6つ紹介します。
    選んだ基準は、商用利用が規約で認められていること、そして配信での使い方に照らして条件がはっきりしていることの2点です。
    まず一覧で全体像をつかんでから、それぞれの特徴を見ていきます。

    VTuberの配信に使える無料BGMサイト6選の比較
    サイト名 主な素材 生配信の記載 クレジット表記 Content ID登録 気をつける条件
    BGMer BGM 同時ネット配信まで明記 不要 禁止 BGM紹介動画は概要欄への表記が必須
    魔王魂 BGM・効果音 ライバー系アプリを明記 必須 禁止 法人名での表記は認められない
    甘茶の音楽工房 BGM 用途の例として記載 任意 禁止 音源への直リンクでの使用は不可
    DOVA-SYNDROME BGM・効果音 名指しの記載なし 不要 禁止 会場での直接再生と曲ごとの個別条件
    MusMus BGM 名指しの記載なし 必須 禁止 AIの学習データとしての利用は禁止
    効果音ラボ 効果音 YouTubeの収益化は可 不要 記載なし 効果音だけを流す配信は作れない

    ※2026年8月時点の各サイトの利用規約をもとにまとめています。規約は改定されることがあるため、使う前に最新の記載を確認してください。

    BGMer|生配信での使用を規約に明記したフリーBGM重要度:★★★★★

    BGMerは、完全ロイヤリティフリーを掲げてフリーBGMを配布しているサイトです。
    個人利用と商用利用のどちらもOKで、利用可否の問い合わせも不要と規約に書かれています。
    VTuberにとって大きいのは、放送番組の同時ネット配信についても安心して使えると明記されている点です。
    サイト内には生配信向けのカテゴリが用意されており、配信で使う前提で曲を探せます。

    BGMerの生配信カテゴリのページ。楽曲ごとにSHORTとLONGのダウンロードボタンが並ぶ

    画面の上部には、完全ロイヤリティーフリーBGMという表示とYouTube・商用使用OKの一行が並んでいます。
    生配信のカテゴリだけで389曲が用意されており(2026年8月時点)、雰囲気やジャンルからの絞り込みもこの画面から行えます。
    1曲ごとにSHORTとLONGの2種類が配布されているので、待機画面には長いほうを選ぶとループの間隔が空きます。
    クレジット表記は不要で、表記してもらえるとありがたい、という書き方にとどまっています。
    曲のアレンジや改変も認められているため、待機画面用に前後を切って長さをそろえる作業もできます。
    待機BGMを毎回同じ曲で回すVTuberには、この自由度が効いてきます。

    BGMerが向いている場面

    • 生配信で使う根拠を規約ではっきりさせたいとき
    • クレジット表記を出さずに運用したいとき
    • 待機用に曲の長さを調整して使いたいとき

    BGMerで気をつける点

    • Content IDなどのフィンガープリントへの登録は禁止
    • 著作権管理団体への無断登録も禁止されている
    • BGMを紹介する動画を作る場合は概要欄への表記が必須

    魔王魂|ライバー向けの表記ルールが決まった無料音楽素材重要度:★★★★★

    魔王魂は、BGMと効果音の両方を配布している定番のフリー音楽素材サイトです。
    個人・商用を問わずあらゆるジャンルの制作物で使え、使用料の支払いも不要とされています。
    ライバー系アプリでの使用が規約に名指しで書かれており、その場合は著作表記が必須と条件まで示されています。
    表記の例は「音楽:魔王魂」や「音楽:MaouDamashii」で、YouTubeなら動画内と概要欄のどちらでも構いません。
    配信中に表記を出すなら、待機画面のレイアウトに1行組み込んでおくと毎回の手間が消えます。
    運営元である法人名での表記は認められていないため、事務所所属のVTuberは表記の文言をそろえておきます。

    魔王魂が向いている場面

    • ライバー向けの条件が明示されたサイトを使いたいとき
    • BGMと効果音を1か所でそろえたいとき
    • 表記の書き方まで決まったルールが欲しいとき

    魔王魂で気をつける点

    • 著作表記が必須で省略できない
    • JASRACなど著作権管理団体への登録や委託は禁止
    • 楽曲そのものをストア配信や販売に回すことはできない

    甘茶の音楽工房|待機画面に合うほのぼの系のフリーBGM重要度:★★★★☆

    甘茶の音楽工房は、商用と個人の区別なく使えるフリーBGMのサイトです。
    ウェブ、映像、ゲーム、ラジオなど、何かのBGMとして使う形が想定されています。
    やわらかいピアノ曲やほのぼのとした雰囲気の曲がそろっており、雑談配信や待機画面と相性がよい人気のサイトです。
    著作権表示は必須ではなく、都合のよい場所にリンクかクレジットを入れる形で構いません。
    表記する場合は、サイト名・作曲者名・URLのいずれかで足ります。
    使用報告も不要なので、配信本数の多いVTuberでも運用の手間が増えません。
    注意したいのは、音源を使った作品をコンテンツIDに登録しないよう明記されている点です。
    登録すると、同じ曲を使った他の制作者に著作権の警告が発生してしまいます。

    甘茶の音楽工房が向いている場面

    • 雑談配信や待機画面に合う雰囲気の曲が欲しいとき
    • クレジット表記を任意で済ませたいとき
    • やわらかい曲をまとめて探したいとき

    甘茶の音楽工房で気をつける点

    • コンテンツIDへの登録ができない
    • 音源ファイルへの直リンクでの使用が禁止されている
    • 楽曲を音楽配信のプラットフォームから配信することはできない

    DOVA-SYNDROME|フリーBGMを雰囲気から探せる大規模サイト重要度:★★★★☆

    DOVA-SYNDROMEは、フリーBGMを19,000曲以上そろえた大規模な無料サイトです。
    用途・営利・非営利を問わず無料で自由に利用できると規約に明記されており、著作権や提供元の表示も不要とされています。
    検索は「明るい」「楽しい」「怖い」といった雰囲気からの絞り込みや、ジャンル別・使用楽器別の一覧に対応しています。
    配信のシーンに合う1曲を探す時間が短くなるのは、毎日配信するVTuberには大きな差になります。
    一方で、規約に生配信という言葉は出てきません。
    禁止事項として会場での直接再生が挙げられているため、リアルイベントでの使用は避けます。
    もう1つ、曲ごとに作曲・制作者が決めた音源利用ライセンスが別に用意されている点も押さえておきます。
    同じサイトでも曲ごとに条件が変わることがあります。
    気に入った曲は、詳細ページまで開いて条件を確かめてからダウンロードします。

    DOVA-SYNDROMEが向いている場面

    • 表記なしで大量のフリーBGMを使いたいとき
    • 雰囲気や使用楽器から曲を探したいとき
    • BGMと効果音を1か所でそろえたいとき

    DOVA-SYNDROMEで気をつける点

    • 生配信での再生についての名指しの記載がない
    • 店舗やイベント会場での直接再生は禁止されている
    • 曲ごとに作曲・制作者の個別条件が優先される

    DOVA-SYNDROMEは2026年9月15日にサービス名を「OpenTracks(オープントラックス)」へ変更し、サイトのURLも切り替わります。旧URLは新URLへ自動で転送され、名称とURLの表記以外に利用条件の変更はありません。すでに「DOVA-SYNDROME」でクレジット表記した配信も、書き換える必要はないと案内されています。

    MusMus|作曲者ひとりの世界観でそろう無料BGM重要度:★★★☆☆

    MusMusは、作曲家の甲田雅人さんが公開しているフリーBGM・音楽素材のサイトです。
    規約には個人・法人、商用・非商用に関わらず使用できると明記されています。
    1人の作曲した作品が中心なので、チャンネル全体の音の世界観をそろえたいVTuberに向いています。
    条件はクレジット表記で、「BGM:MusMus」のようにMusMusの楽曲だと分かる形であれば書き方は自由です。
    完全な表記は「フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp」となります。
    待機画面のテロップに入れるか、配信の概要欄のテンプレートに1行足しておくと抜けません。
    楽曲の二次配布、著作権管理団体への登録、AIの学習データとしての利用は禁止されています。

    MusMusが向いている場面

    • チャンネルの音の世界観をそろえたいとき
    • 表記を1行入れる運用ができるとき
    • アレンジして使いたいとき

    MusMusで気をつける点

    • クレジット表記が必須で省略できない
    • AIの学習データとしての利用が禁止されている
    • 著作権管理団体への登録ができない

    効果音ラボ|配信のリアクションに使える無料の効果音重要度:★★★★☆

    効果音ラボは、BGMではなく効果音を専門に配布しているサイトです。
    個人・法人・公的機関を問わず無料で使え、商用利用も無料と規約に書かれています。
    使用にあたっての報告、リンク、クレジット表記はいずれも不要です。
    YouTubeでの利用については収益化しても可と明記されているため、判断に迷いません。
    ゲーム配信のツッコミ音や、企画配信の場面転換に添える音がそろっています。
    配信ソフトのサウンドボードに登録して自分で鳴らす使い方はできますが、視聴者が自由に鳴らせる形にすると再配布とみなされる可能性があります。
    効果音だけを流す配信は再配布にあたります。

    効果音ラボが向いている場面

    • ゲーム配信や企画配信に効果音を足したいとき
    • 報告も表記もなしで使いたいとき
    • 事務所や企業の案件で使いたいとき

    効果音ラボで気をつける点

    • BGMの取り扱いがなく効果音に特化している
    • 効果音のみを流す配信は再配布として禁止されている
    • AIの学習用データとしての利用も禁止されている
    表記の手間をなくすなら

    VTuberの配信シーン別に無料BGMサイトを使い分ける

    シーンごとに変えたほうがいいの!?

    そのほうが楽じゃ!探すカテゴリが変わるぞよ。

    無料のサイトは、それぞれ得意な雰囲気が違います。
    1つのサイトで全部そろえようとすると、曲が被ったり雰囲気が合わなかったりします。
    配信のシーンごとに探す先を決めておくと、選ぶ時間が短くなります。

    VTuberの配信シーン別に向く無料BGMサイト
    配信シーン 曲に求める性格 探すカテゴリの例 向くサイト
    待機画面 主張が弱くループに耐える ほのぼの・穏やか 甘茶の音楽工房 / BGMer
    雑談配信 声を邪魔しない音量感 かわいい・楽しい BGMer / DOVA-SYNDROME
    ゲーム配信 ゲーム音と重ならない ホラー・和風・8bit DOVA-SYNDROME / 魔王魂
    歌枠の前後 短く切り上げられる ジングル・オープニング 魔王魂 / BGMer
    企画配信 展開に合わせて切り替える 効果音・場面転換 効果音ラボ / 魔王魂

    待機画面と雑談配信に合う無料BGMを探す重要度:★★★★★

    待機画面は、視聴者が最初に耳にする音です。
    主張の強いメロディを置くと、10分の待機で3周して耳につきます。
    甘茶の音楽工房のほのぼの系や、BGMerの穏やかなカテゴリから選ぶと落ち着きます。
    雑談配信は自分の声と重なるので、音の数が少ない曲を選びます。
    かわいい雰囲気の曲や楽しい雰囲気の曲は場が明るくなりますが、テンポが速すぎると話しづらくなります。
    気をつけたいのは曲の被りです。
    無料サイトの人気の曲は、多くの配信者が同じものを使っています。
    同時視聴のリスナーに「別の配信で聴いた曲」と思われないよう、新着の一覧から拾う習慣をつけると被りが減ります。

    ゲーム配信はジャンル別に無料BGMのカテゴリを変える重要度:★★★★☆

    ゲーム配信では、ゲーム側の音が先に鳴っています。
    BGMを重ねると音が二重になるため、必要な曲の性格がジャンルごとに変わります。
    ホラーゲームの実況では、配信側のBGMを切って物音だけを残すほうが怖い雰囲気が伝わります。
    どうしても静けさを埋めたいときは、音数の少ない不穏な曲を薄く敷きます。
    レトロゲームや8bitの作品では、同じ質感のチップチューン系の曲が合います。
    和風のゲームなら、琴や尺八を使った和風カテゴリの楽曲がなじみます。
    DOVA-SYNDROMEは使用楽器から絞り込めるので、琴の入った曲を探す場面で使いやすいサイトです。

    ゲーム自体のBGMには、そのゲーム会社の配信ガイドラインが別に適用されます。
    無料素材サイトの規約とは別物なので、両方を確認してから配信します。

    歌枠の前後と企画配信に使うジングルと効果音重要度:★★★☆☆

    歌枠の前後は、曲の切り替えに合わせて短く鳴らすジングルが役立ちます。
    魔王魂やBGMerには、数秒から十数秒のジングルやオープニング向けの音源があります。
    歌枠で歌う楽曲そのものは、無料BGMサイトの規約とは別の話になります。
    市販の曲を歌う場合は、配信サイトが著作権管理団体と結んでいる許諾の範囲を確認します。
    企画配信では、場面転換や結果発表の効果音があるとテンポが出ます。
    効果音ラボの音源は表記も報告も不要なので、企画のたびに増やしても管理が重くなりません。

    VTuberが無料BGMサイトの楽曲を配信で長く使う管理方法

    落としたら終わりじゃないの?

    そこが配信の落とし穴じゃ!何年も使うからのう。

    待機BGMは、一度決めると何年も同じ曲を使い続けることになります。
    動画のように1本ごとに選び直すわけではないので、ダウンロードした後の管理が効いてきます。

    ダウンロードした音源はDL日と規約をセットで残す重要度:★★★★☆

    無料素材の規約は、サイト側の判断であとから変わることがあります。
    無料素材の規約はあとから変わります。
    数年前にダウンロードした曲が、いまの規約では条件付きになっている場合もあります。
    曲名・サイト名・DL日・そのときの条件を並べた一覧を作っておくと、後から確認されても当時の条件を示せます。
    表計算シート1枚で足りるので、個人勢のVTuberでも運用できます。
    クレジット表記が必要な曲だけ色を変えておくと、待機画面のテロップを直すときに漏れません。

    配布終了と新着のお知らせをサイトごとに追う重要度:★★★★☆

    無料サイトの曲は、作曲者の意向で配布が終わることがあります。
    配布が終わった曲は手元のファイルだけが頼りです。
    ダウンロード済みの音源をバックアップしておけば、配信を止めずに済みます。
    サイト名やURLが変わることもあります。
    DOVA-SYNDROMEの名称変更のような大きな変更は、規約のページではなくトップの告知バナーや新着のお知らせに出ます。
    使っているサイトのお知らせ欄を月に1度見るだけで、表記の書き換えが必要かどうか判断できます。

    配信ソフトに登録するときの音量とループの設定重要度:★★★☆☆

    無料サイトの音源は、曲ごとに録音された音量がそろっていません。
    そのまま並べると、曲が変わった瞬間に音が大きくなって視聴者が驚きます。
    配信ソフトに登録する前に、音量をそろえてから書き出しておくと事故が減ります。
    待機画面はループ再生、雑談はランダム再生というように、シーンごとに再生方法を分けておくと操作が減ります。
    自分の声より音楽が前に出ないよう、BGMは十分に下げた位置で固定します。

    VTuberが無料のBGMサイトだけでは足りなくなるタイミング

    ずっと無料でいけないの…?

    途中で線を越えるのじゃ!3つの場面があるぞよ。

    無料の音楽素材が悪いわけではありません。
    収益がまだ小さいうちは無料で十分ですし、6サイトを組み合わせれば配信の大半はまかなえます。
    収益化した配信でも6サイトすべて使えます。
    それでも、活動が広がると無料の範囲を越える場面が出てきます。

    案件配信とグッズ・ボイス販売に広げるとき重要度:★★★★★

    案件配信では無料素材の範囲を超えます。
    企業から依頼を受けた配信は、依頼元の広告として扱われることがあります。
    無料サイトの規約は個人の制作物を前提に書かれているため、広告用途まで想定していない場合があります。
    ボイスやグッズの販売は、配信ではなく販売物になります。
    音源を含む商品を売る形になると、ライセンスの区分そのものが変わります。
    このあたりの線引きは、商用利用の記事で整理しています。

    切り抜きチャンネルを外部に任せるとき重要度:★★★★☆

    切り抜きを外部の制作者に任せると、音源を扱う人が増えます。
    表記が必要なサイトの曲が入っていれば、切り抜き側にも同じ表記を求める必要があります。
    使ってよい音源の一覧を渡す運用にすると管理できますが、本数が増えるほど手間になります。
    全曲が同じ条件で使える有料の音源サブスクに寄せると、この確認そのものが消えます。

    配信本数が増えて曲を探す時間が惜しくなるとき重要度:★★★★☆

    週5配信になると、曲を探す時間だけで数時間かかります。
    無料サイトは検索の条件が限られており、雰囲気タグの粒度もサイトごとに違います。
    有料の音源サブスクは曲数が桁違いで、シーンやテンポからの絞り込みにも対応しています。

    無料サイトと有料の音源サブスクの比較
    比較する点 無料のBGMサイト 音源サブスク
    費用 0円 月858円〜
    楽曲数 サイトごとに数百〜数万曲 1社で数万〜49万曲
    条件の確認 サイトごと・曲ごとに違う 契約1つで全曲が同じ
    切り抜きへの対応 表記の共有が必要 契約者の範囲で判断できる

    ※2026年8月時点の情報です。楽曲数と料金は各社の公表値をもとにしています。

    Audiostock(オーディオストック)のように日本語のサポートがそろったサービスなら、規約を英語で読み解く手間もありません。

    曲探しの時間を減らすなら

    VTuberのBGM無料サイトのよくある質問

    VTuberが無料BGMサイトの曲を収益化した配信で使えますか?

    紹介した6サイトはいずれも商用利用OKと規約に書かれているため、収益化した配信でも使えます。ただし魔王魂とMusMusはクレジット表記が必須です。表記が必要な曲を無表記で使うと、収益化が止まる場合があります。

    無料BGMサイトの音源は生配信で流してもよいのですか?

    BGMerは放送番組の同時ネット配信まで認めており、魔王魂もライバー系アプリでの使用を明記しています。一方でDOVA-SYNDROMEやMusMusは生配信を名指ししていません。配信で長く使う曲ほど、記載がはっきりしたサイトから選ぶと安心です。

    クレジット表記は配信のどこに書けばよいですか?

    配信の概要欄に書くのが基本ですが、配信中に開く視聴者は多くありません。表記が必須のサイトを使うなら、待機画面の隅に固定のテロップとして入れておく形が確実です。アーカイブが残る配信では、概要欄と両方に入れておきます。

    切り抜きチャンネルでも同じ無料BGMを使えますか?

    切り抜きは別の制作者がアップロードする作品として扱われるため、本人の運用がそのまま届きません。表記が必要な曲を使っている場合は、切り抜き側にも同じ表記を求めます。使ってよい音源の一覧を渡す運用にすると管理しやすくなります。

    無料でダウンロードしたBGMをContent IDに登録できますか?

    できません。紹介した5つのBGMサイトはいずれもContent IDや著作権管理団体への登録を禁止しています。登録すると、同じ曲を使った他の配信者に著作権の警告が飛んでしまいます。歌ってみたなどを配信する場合も同じです。

    リアルイベントの会場で無料BGMを流してもよいですか?

    DOVA-SYNDROMEは店舗やイベント会場での直接再生を禁止事項に挙げています。オフコラボや現地イベントを予定しているVTuberは、会場での再生に触れた記載があるかを事前に確認します。記載がなければ運営元に問い合わせるのが安全です。

    無料BGMサイトは何サイトくらい組み合わせればよいですか?

    待機・雑談・ゲーム・歌枠の前後・企画の5シーンを埋めるには、BGMのサイトを2つと効果音のサイトを1つの組み合わせが目安です。週3配信なら月40曲前後を使うため、1サイトだけだと曲が被りやすくなります。

    VTuberのBGM無料サイトのまとめ

    VTuberが無料のBGMサイトを選ぶときは、曲数やジャンルの前に、生配信での再生が規約に書かれているかを確かめます。
    編集した動画への使用を前提にした規約が多く、リアルタイムで鳴らし続ける配信は想定の外に出ることがあるためです。
    BGMerは放送番組の同時ネット配信まで、魔王魂はライバー系アプリでの使用を規約に明記しています。
    甘茶の音楽工房は待機画面に合うほのぼの系がそろい、DOVA-SYNDROMEは雰囲気や使用楽器から曲を探せます。
    MusMusは音の世界観をそろえたいときに、効果音ラボは企画配信のリアクション音に向いています。
    クレジット表記が必須のサイトを使うなら、待機画面のテロップに組み込むと毎回の手間が消えます。
    ダウンロードした音源はDL日と条件を一覧に残し、サイトのお知らせ欄を月に1度確認しておくと、規約の改定や配布終了にも慌てずに済みます。
    案件配信やグッズ販売、切り抜きの外注が始まったら、全曲が同じ条件で使える音源サブスクへ切り替える時期です。

    配信のBGMを選び直すなら