EnvatoとAdobe Stockの違いを比較!音源を探す場所が違う
探す場所が違うのじゃ!サイト内か編集ソフトの中かぞよ。
EnvatoとAdobe Stockはどちらも「総合素材サイト」と呼ばれるサービスで、音源は数あるカテゴリのうちの1つです。音源専門のサービスと違い、BGMや効果音と一緒にフォト・動画・テンプレートまで同じ契約でそろえられます。
ただし素材を手に入れるまでの流れがまったく違います。Envatoはサイトの中で好きなだけダウンロードして選ぶ形です。Adobe Stockは編集ソフトの中から探して、使うと決めた1点ずつを買い足す形になります。映像編集者にとっては、作業の途中で手が止まる場所が変わるという意味で大きな差です。
EnvatoとAdobe Stockの基礎を比較!Envato Elementsは定額制重要度:★★★★★
Envatoの音源サブスクは正式にはEnvato Elements(エンバトエレメンツ)という名前です。個人向けのCoreプランは月16.5ドルで、日本円にすると約2,475円です。このプランを契約している間は、Envatoは契約中ならダウンロードが無制限です。
つまり気になった曲を20曲落として聞き比べても、追加の料金はかかりません。ゲーム実況をしているVTuberのように効果音を大量に使う人ほど、この定額の形が効いてきます。
Envato Elementsの基本
Core: 月16.5ドル (約2,475円)・個人向け・ダウンロード無制限
Plus: 月39ドル (約5,850円)・AI生成が月100回
Ultimate: 月109ドル (約16,350円)・ビジネス向け・AI生成が無制限
Enterprise: カスタム見積もり・大企業や代理店向け
Adobe Stockはクレジット制で1点ずつ購入する仕組み重要度:★★★★☆
Adobe Stockは「ストッククレジット」という点数を毎月もらい、素材1点ごとに使っていく仕組みです。音源は1点で1クレジット、動画素材は1点で6〜8クレジット必要になります。月10クレジットのプランなら、音源だけなら月10曲、動画素材を1本混ぜると残りは2曲ほどという計算です。
使い切れなかったクレジットは翌月に繰り越せます。ただし繰り越しには期限があるため、溜めたまま放置すると消えてしまいます。企業の広報担当が年度末にまとめて使おうと考えている場合は、期限の確認が必要です。
音源の探し方と強みの違いを3つのポイントで整理重要度:★★★★☆
2社の性格を3つのポイントに分けると、どちらが自分に向くかが見えてきます。
Envatoが強いポイント
- 量で選べる…楽曲34万曲・効果音94万音を公表していて、候補を並べて比べられる
- 試す費用がゼロ…ダウンロードが無制限なので、落としてから判断できる
- 素材の種類が広い…フォト・動画・テンプレート・フォントまで同じ契約で使える
Adobe Stockが強いポイント
- 編集ソフトと地続き…Premiere ProなどAdobeの編集画面から直接探して差し込める
- 素材が資産になる…取得したライセンスは買い切りで、解約後も使い続けられる
- 日本語で完結する…画面も問い合わせ窓口も日本語で、支払いにPayPayも選べる
素材を「集める」使い方ならEnvato、素材を「買って残す」使い方ならAdobe Stockという整理になります。SNS動画クリエイターのように毎週投稿する人と、企業の広報担当のように年に数本の動画を丁寧に作る人で、答えが変わる理由はここにあります。
素材を無制限に使うなら
EnvatoとAdobe Stockの料金を比較!音源1点の単価と使える期間
料金は「月額がいくらか」だけでは比べられません。Envatoは使う点数に関係なく定額で、Adobe Stockは使う点数ぶんだけ払う仕組みだからです。同じ金額でも手に入る素材の数が変わるため、音源1点あたりの単価に直して比べます。
EnvatoとAdobe Stockの料金プランと価格を比較重要度:★★★★★
両社の提供プランを価格順に並べると、入口の金額差がはっきりします。
EnvatoとAdobe Stockの料金プラン比較 (年間一括払いの月あたり)
| サービス |
プラン |
月あたりの料金 |
| Envato |
Core (個人) |
約2,475円 |
| Envato |
Plus (個人) |
約5,850円 |
| Envato |
Ultimate (ビジネス) |
約16,350円 |
| Adobe Stock |
月10クレジット |
3,828円 |
| Adobe Stock |
月10クレジット+AI Studio |
5,280円 |
| Adobe Stock |
月40クレジット+AI Studio |
11,880円 |
| Adobe Stock |
無制限ストック素材+AI Studio |
17,380円 |
※2026年9月時点。Envatoの円換算は1USD=150円の概算です。
音源を使いたいだけなら、Envato Coreの約2,475円がいちばん安い入口になります。Adobe Stockの最安は月10クレジットの3,828円で、差は月1,353円です。
注意したいのは支払い方法による差です。Adobe Stockの表示価格は年間一括払いを選んだときの金額で、毎月払いを選ぶと6,578円に上がります。月10クレジット+AI Studioのプランも、毎月払いでは8,030円です。年間一括払いなら月3,828円まで下がりますので、1年使うつもりなら一括を選ぶほうが得になります。
音源1点あたりの単価を4つの使い方で計算重要度:★★★★☆
ここからが2社の本当の差です。Envatoは定額なので、使う点数が増えるほど1点の単価が下がります。Adobe Stockはクレジット制なので、何点使っても1点の単価は変わりません。
月に使う音源の点数ごとの1点あたり単価
| 月に使う音源 |
Envato (Core) |
Adobe Stock (月10クレジット) |
| 3点 |
約825円 |
約383円 |
| 5点 |
約495円 |
約383円 |
| 10点 |
約248円 |
約383円 |
| 30点 |
約83円 |
取得できない |
※Envatoは月額を使用点数で割った計算、Adobe Stockは月額を付与クレジット数で割った計算です。
Adobe Stockは月10クレジットを使い切ると、音源10点なら1点あたり約383円になります。11点目が必要になったらクレジットを追加購入するか、上位プランへ移る必要があります。
逆転するのは6点前後です。月5点までならAdobe Stockのほうが1点あたり安く、月6点を超えるとEnvatoが安くなります。毎週動画を投稿するSNS動画クリエイターなら月4本で効果音も使うため、Envato側に振れる計算です。
動画素材と写真を含めた素材全体のコスパを比較重要度:★★★★☆
音源以外の素材も使う場合、差はさらに開きます。Adobe Stockは動画素材1点に6〜8クレジット必要なので、月10クレジットでは動画を1本取ると音源はほとんど残りません。
Envatoは種類を問わずダウンロードが無制限です。サムネイル用のフォト、オープニングのテンプレート、BGM、効果音をすべて同じ月額でそろえられます。デザインの素材まで含めて考えると、映像編集者にとっての1契約あたりの守備範囲はEnvatoのほうが広いと言えます。
Adobe Stockで素材をたくさん使いたい場合は、無制限ストック素材+AI Studioの17,380円プランが選択肢になります。Envato Ultimateの約16,350円と近い金額帯になるため、この価格帯では入口の差はほぼ消えます。
素材を買い切りで残すなら
EnvatoとAdobe Stockの音源数と効果音の探しやすさを比較
音源サブスクとして見たとき、2社の差がいちばん分かりやすいのが音源数です。ここは公表されている数字そのものに加えて、「数字が出ているかどうか」も判断材料になります。
楽曲数と効果音数を比較!Envatoは公表値が大きい重要度:★★★★★
Envatoは楽曲340,000曲、効果音940,000音を公表しています。音源専門のサービスと並べても上位に入る規模で、効果音は94万音でEnvatoが大きく上回ります。
一方でAdobe Stockは総素材9億点以上という全体の数字を出していますが、Adobe Stockは音源数を公表していません。非公式には数万曲から数万音と言われる規模です。数字が出ていないこと自体が悪いわけではありませんが、契約前に「自分のジャンルの曲がどれだけあるか」を確かめにくいという意味では不利です。
音源数で気をつける点
- Envatoの公表値は総合素材サイト全体の数で、ジャンルの偏りは自分で確かめる必要がある
- Adobe Stockは音源数が非公表のため、検索して件数を見るまで規模が分からない
- どちらも数が多いほど探す時間は増えるので、検索の絞り込み機能の使い方が重要になる
効果音の探しやすさとAI生成機能を比較重要度:★★★★☆
Envatoには効果音の専用ページがあり、Gaming・Transitions & Movement・Domestic・Human・Urban・Nature・Futuristic・Interface・Cartoon・Industrial・Sound Packsという11のカテゴリで並んでいます。riserやwhoosh、glitchといった検索タグも用意されているため、ゲーム実況で使う効果音を名前から探せます。
AI生成の機能も両社にあります。Envatoは効果音ページからAI効果音ジェネレーターへの導線があり、生成できる回数はプランで決まります。Coreは月10回、Plusは月100回、Ultimateは無制限です。
Adobe StockのAI機能はAI Studioが付いたプランで使えます。月10クレジット+AI Studioは5,280円からで、このプランだけ7日間の無料体験があります。AIで素材を作ってから編集に入る流れを試したい映像編集者には、ここが入口になります。
AI生成と効果音カテゴリの比較
| 項目 |
Envato |
Adobe Stock |
| AI生成の回数 |
Core月10回・Plus月100回 |
AI Studio付きプランのみ |
| 効果音の専用ページ |
 |
 |
| 無料体験 |
 |
 |
フォトや動画を含めた素材の幅を比較重要度:★★★☆☆
Envatoはフォト・動画・テンプレート・フォント・デザイン素材まで含めて28,000,000点以上を無制限にダウンロードできます。Adobe Stockは9億点以上という圧倒的な総量を持ちますが、クレジットの範囲でしか取得できません。
つまり「選べる母数」はAdobe Stockが大きく、「実際に持ち帰れる数」はEnvatoが大きいという関係です。写真を大量に使うブログ運営も兼ねているYouTuberなら、持ち帰れる数のほうが効いてきます。
効果音を大量に使うなら
EnvatoとAdobe Stockの商用利用とライセンスの数え方を比較
商用利用はEnvatoもAdobe Stockも可能です。ただし「1つのライセンスが何をカバーするか」の数え方が正反対なので、ここを間違えると知らないうちに規約から外れます。
ロイヤリティフリーとは、一度ライセンスを得れば使用回数や再生回数ごとに追加の支払いが発生しない仕組みのことです。無料という意味ではありません。
商用利用の範囲とライセンスの数え方を比較重要度:★★★★★
Envatoはダウンロード1回が1つの制作物に対する1ライセンスという数え方です。ダウンロードするたびにライセンス証明書が発行され、その証明書が「この動画で使う権利」を示します。同じ音源を別の案件で使いたいときは、新しい案件名で新しいライセンスを発行します。ファイルの再ダウンロードは不要です。
Adobe Stockは素材1点ごとにライセンスを買う数え方です。取得した標準ライセンスは1点につき1つで、Adobe Stockのライセンスは買い切りで永続します。アカウントのライセンス取得履歴から後から再ダウンロードもできます。
ライセンスの数え方の違い
| 項目 |
Envato |
Adobe Stock |
| 1ライセンスの単位 |
制作物1つごと |
素材1点ごと |
| 別案件での再利用 |
新しいライセンスを発行する |
取得済みライセンスの範囲で使える |
| 証明書の発行 |
ダウンロードごとに発行 |
取得履歴で確認できる |
企業の広報担当のように複数の案件で同じ素材を回す業務では、Adobe Stockの数え方のほうが管理がラクになります。逆に1つの動画ごとに素材を入れ替えるVTuberなら、Envatoの数え方で困ることはほとんどありません。
解約後に素材が使えるかを比較重要度:★★★★★
契約をやめたあとの扱いは、2社でもっとも大きく分かれる点です。
Envatoは契約が有効なうちに完成させて公開した制作物は、解約後もカバーされ続けます。一方で解約後に新しい制作へ使うのは違反です。ファイルが手元のパソコンに残っていても同じ扱いになります。
Adobe Stockは取得したライセンスが買い切りなので、解約後も素材を新しい制作に使えます。ただし解約後に新しく素材を取得することはできません。
解約後の扱いまとめ
Envato: 契約中に公開した制作物は使い続けられる/新しい制作には使えない
Adobe Stock: 取得済みの素材は新しい制作にも使える/新規の取得はできない
チャンネルを長く続けるつもりなら、この差は費用より重く見る価値があります。過去の動画を作り直す可能性がある映像編集者なら、素材が資産として残るAdobe Stockのほうが安心です。
YouTubeの収益化とContent IDへの備えを比較重要度:★★★★☆
どちらのサービスもロイヤリティフリーの素材を提供しているため、正しく契約して使えばYouTubeの収益化が止まることはありません。
万が一Content IDで著作権の申し立てが入った場合、Envatoはダウンロードごとのライセンス証明書を使って異議申し立てができます。効果音はメロディや歌声を基準に照合されるため、申し立て自体が起きにくいという特徴もあります。
Adobe Stockもライセンス取得履歴が証拠になります。どちらの場合も、申し立てが来てから慌てないように、案件ごとに証明書や履歴を保管しておく進め方が安全です。
日本語で安心して使うなら
EnvatoとAdobe Stockを比較して契約前に確認したいポイント
料金と素材数で絞り込んだあと、実際に使い始めてから気づきやすいポイントが3つあります。どちらを選ぶ場合でも先に確認しておくと、あとから乗り換える手間を減らせます。
日本語サポートと支払い方法を比較重要度:★★★★☆
Adobe Stockは画面も問い合わせ窓口も日本語で、日本語対応は十分な水準です。Adobe StockはPayPayでも支払えます。クレジットカードとGoogle Payにも対応しています。
Envatoの日本語対応は限定的で、画面やヘルプは英語が中心です。支払い方法はクレジットカード、PayPal、Apple Payです。英語の画面で素材を探すことに抵抗がなければ問題になりませんが、企業の広報担当が社内で申請を通す場面では、日本語の請求画面があるAdobe Stockのほうが説明がラクになります。
日本語対応と支払い方法の比較
| 項目 |
Envato |
Adobe Stock |
| 日本語対応 |
 |
 |
| 支払い方法 |
カード・PayPal・Apple Pay |
カード・Google Pay・PayPay |
無料で試せる範囲と料金改定の注意点重要度:★★★☆☆
Envatoには無料トライアルがありません。使うと決めた段階で契約する形になります。
Adobe Stockは月10クレジット+AI Studioのプランだけに7日間の無料体験があります。10クレジットは約5,280円ぶんに相当するため、音源を10点取得して試せる計算です。ただし無料コレクションに音源があるとは限りません。無料で配られている素材は写真・イラスト・動画・テンプレートが中心で、音源が常に含まれるかは公式に確認できていません。
もう1つの注意点が為替です。Envatoの料金はドル建てなので、円換算は為替で毎月変わります。この記事の約2,475円は1USD=150円での計算です。円安が進むと実際の請求額は上がります。
音源だけを使うなら比較の前に確認したいこと重要度:★★★☆☆
EnvatoとAdobe Stockはどちらも総合素材サイトなので、フォトや動画も使う前提で価格が決まっています。音源しか使わない場合、月額に対して使う範囲が狭くなります。
画像素材が主目的ならshutterstockやpixtaといったストックフォトのサービスも比較対象に入りますが、これらは音源が主役ではありません。音源だけで毎月数曲というYouTuberなら、音源専門のサブスクのほうが月額を抑えられる場合があります。収益化の安全性を最優先にする場合も、音源に特化したサービスを1社見ておくと判断が早くなります。
写真も音源も1契約なら
EnvatoとAdobe Stockはどっちがおすすめ?制作スタイル別に比較
ここまでの比較を制作スタイル別に整理します。月に何本作るかで答えが入れ替わりますので、自分の投稿ペースに当てはめて選んでください。
Envatoがおすすめな人!素材を数多く使う動画クリエイター重要度:★★★★★
Envatoが向くのは、毎月たくさんの素材を使う人です。
Envatoが向く人
- 毎週動画を投稿するYouTuberやSNS動画クリエイター
- 効果音を1本に何十個も使うゲーム実況者やVTuber
- BGMだけでなくフォト・テンプレート・フォントもまとめたい映像編集者
- 英語の画面で素材を探すことに抵抗がない人
月6点を超えて音源を使うなら、1点あたりの単価はEnvatoが安くなります。ダウンロードが無制限なので、候補を聞き比べてから決める進め方ができるのも強みです。
素材を無制限に使うなら
Adobe Stockがおすすめな人!写真も音源も資産にしたい担当者重要度:★★★★★
Adobe Stockが向くのは、素材を使い捨てにせず残したい人です。
Adobe Stockが向く人
- 年に数本の動画を丁寧に作る企業の広報・マーケ担当
- Premiere Proなどで編集していて、編集画面から素材を探したい映像編集者
- 解約後も素材を使い続けたい人・過去案件を作り直す可能性がある人
- 日本語の画面とPayPayでの支払いを重視する人
月5点までの使い方なら1点あたりの単価でも負けません。買い切りのライセンスが手元に残るため、契約を止めた後のことを考えなくて済みます。
素材を買い切りで残すなら
迷ったときの選び方重要度:★★★★☆
どちらにも決めきれない場合は、次の順番で判断すると早く決まります。
迷ったときの結論
1. 先月使った素材の点数を数える。6点以上ならEnvato、5点以下ならAdobe Stock
2. 解約後も素材を使う予定があるならAdobe Stock
3. 英語の画面が負担ならAdobe Stock
4. 効果音を大量に使うならEnvato
Adobe Stockは7日間の無料体験があるので、編集画面との相性を先に確かめてから決める進め方もできます。
EnvatoとAdobe Stockの比較でよくある質問
EnvatoとAdobe Stockはどっちが安いですか?
入口の月額はEnvato Coreの約2,475円が安く、Adobe Stockの最安プランは3,828円です。ただし音源1点あたりの単価で見ると、月5点までならAdobe Stockが約383円で安くなります。月6点を超えるとEnvatoが安くなります。
Envato Elementsの料金プランはいくらですか?
個人向けのCoreが月16.5ドル (約2,475円)、Plusが月39ドル (約5,850円)、ビジネス向けのUltimateが月109ドル (約16,350円)です。大企業や代理店向けのEnterpriseはカスタム見積もりになります。どのプランもダウンロードは無制限で、AI生成の回数だけがプランで変わります。
Adobe Stockのクレジットは繰り越せますか?
使い切れなかったクレジットは翌月に繰り越せます。ただし繰り越しには期限があるため、溜めたまま放置すると消えてしまいます。年度末にまとめて使う予定がある場合は、期限を先に確認しておくと安心です。
Envatoで同じ音源を別の動画に使えますか?
使えます。Envatoはダウンロード1回が1つの制作物に対する1ライセンスという数え方なので、別の動画で使うときは新しい案件名で新しいライセンスを発行します。ファイルの再ダウンロードは必要ありません。契約が有効な間であれば、発行の回数に制限はありません。
Adobe Stockの音源はライセンスを買う前に試せますか?
音源は透かしなしの低ビットレート版をダウンロードでき、Premiere Pro上で動画に同期してプレビューできます。公開するときはライセンスを取得して高品質版に差し替える必要があります。画像素材は透かし入りのプレビューなので、同じ使い方はできません。
解約したあとに作った動画に素材を使えますか?
Adobe Stockは取得済みのライセンスが買い切りなので、解約後に作る動画にも使えます。Envatoは契約中に完成させて公開した制作物はカバーされますが、解約後の新しい制作に使うことはできません。ファイルが手元に残っていても同じ扱いです。
フォトや動画素材も同じ料金で使えますか?
Envatoは種類を問わずダウンロードが無制限なので、フォト・動画・テンプレート・フォントも同じ月額で使えます。Adobe Stockはクレジット制で、動画素材は1点に6〜8クレジット必要です。月10クレジットのプランでは動画1本で大半を使う計算になります。
EnvatoとAdobe Stockの比較まとめ
EnvatoとAdobe Stockは、どちらも音源とフォト・動画を1契約でそろえられる総合素材サイトです。違いは素材を手に入れる仕組みで、Envatoは定額でダウンロードが無制限、Adobe Stockはクレジットで1点ずつ買い足す形です。
素材を毎月たくさん使うYouTuberやゲーム実況者なら、Envato Coreの約2,475円で効果音94万音まで使い放題になるEnvatoが有利です。月6点を超えたあたりから1点あたりの単価も逆転します。
年に数本の動画を丁寧に作る企業の広報担当や、Premiere Proの編集画面から素材を探したい映像編集者なら、Adobe Stockが向きます。取得したライセンスは買い切りで解約後も残るため、素材が資産になる点が大きな価値です。日本語の画面とPayPayでの支払いも、社内で申請を通す場面で効いてきます。
決めきれない場合は、先月使った素材の点数を数えるところから始めてください。Adobe Stockには7日間の無料体験があるので、編集ソフトとの相性を確かめてから判断する流れもおすすめです。
EnvatoとAdobe Stockの比較表
※2026年9月時点の情報です。どちらも年間一括払いを選んだ場合の月あたり金額で、Envatoの円換算は1USD=150円で計算した概算です。商用利用はどちらも可能です。